2018年09月16日

団員の練習会日記 Vol.262-2018年9月9日

いよいよ本番まで1週間となりました。
今日の午後は同じ会場で高弦分奏だった事もあり、そのままVn.の白井先生が合奏に参加して指導してくださいました。
要所要所で、白井先生が見本を見せてくださるのですが、今の音と理想の音を弾き比べてくださるので、非常に分かりやすいです。(ただし再現できるかどうかは別の話ですが…)

今回も前回に引き続き、ほとんど普通のテンポでの練習だったのですが、ブラームスの一楽章だけ、スローテンポでの確認練習を行いました。合奏を重ねていく中で指導された内容を直そうとした結果、別の悪い癖が出てしまった部分の確認です。
それが終わったあと、通常のテンポで通したのですが、確かに先週の合奏と聴き比べるとその部分が改善されています。

今この原稿は、録音を聞き返しながら書いているのですが、ブロカートの合奏はほぼ毎回録音され、団員用のページで公開されているため、練習を休んだ人でも合奏の現状と注意点を知ることができます。
また、「自分はちゃんと弾いているつもりなのに、先生に指摘される」ようなときに、客観的な立場で自分の演奏が確認できるので、聴いていて辛いけれどもとても有効です。

残り1週間、今日の指摘を修正すべく、頑張りたいと思います!


次の日記担当者はVnパートの柏さんです。

Vn.2 田中丸
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2018年09月11日

団員の練習会日記 Vol.261-2018年9月2日

9月17日の演奏会まで、あと少し。今日は、午後に弦分奏、その後夕方から合奏、と弦セクションは集中練習でした。

弦分奏は、トレーナーの桑田歩先生に全曲ご指導いただきました。曲の背景・特徴や先生の経験談など博識で楽しいお話から、具体的な演奏技術、曲を効果的に聞かせるための意識の持ち方まで、トータルでとてもためになり、アドバイスを受けて弾きなおすたびに分奏の成果を実感できました。
印象的な言葉が多く、何より実際にチェロを弾いてくださることも多いので、欠席した人は録音を必聴です!
今日いちばん印象に残った先生の言葉は、ブラームスの1楽章でヴィオラが田園的なメロディーを弾くところで「ヴィオラは平和なメロディーを一番上手に歌える楽器でしょ」。Vn団員のKさんも同じことをSNSで呟いていらっしゃいましたね。ヴィオラの皆さんの音色も私たち聴く側の耳も変わったと思います。

合奏は、おそらく初めて全曲本番のテンポだけで練習しました。
今シーズン通して前回までは、音量はピアノでゆっくりめのインテンポで合奏する練習を必ず一度は行い、これで他の楽器の音がよく聞こえて曲の仕組みが分かり冷静にアンサンプルできるようになってきました。ところが、この練習の良さにだんだん気付いて体が慣れてきてしまったのか、今日のテンポでは勢い良く進みたいところが進まなかったり、音量だけでなく感情の起伏の幅が狭いままになってしまったりで、そのために演奏を止められることがしばしば。演奏会に向けて急いで仕上げなくてはなりませんね。

♪♪♪♪♪♪♪
練習後の片づけの間に、吉川先生がトロンボーンのソロで「ロンドンデリーの歌」を吹いてくださいました。なんて贅沢なBGM!このようなことを書くのはおこがましいのですが、吉川先生のトロンボーンには歌がある、といつも感動します。
9月26日には、吉川先生のリサイタルが開催されます。こちらも楽しみです。

https://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/event/2018/09/event1241.html


次の日記担当者はVnパートの田中丸さんです。

2nd Vn:白井
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2018年09月02日

団員の練習会日記 Vol.260-2018年8月19日

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前回の練習から、曲全体を通してながらの練習になってきました。ただ、まだまだアンサンブルを意識することを第一に、先ずは音量をピアノで合奏します。演奏中自分の事に集中し過ぎたり、気分が高まったりすると自然と音が大きくなってしまいます。私は、他の楽器の関わりを深く突き詰めたり演奏中の集中力を付ける練習だと思っています。そして、各場面場面出てくるメロディーのニュアンスを感じ取る為、吉川先生のトロンボーンと一緒に合わせての練習です。演奏する楽器、場面は違ってもそのメロディーの捉え方を合わせる事は大切なのだと思っています。次に、やはり和音も大切です。吉川先生は何度も「音程はハート(心)で感じて」とおっしゃっていました。いろいろと理論はあるのだと思いますが、その瞬間にどんな音楽が奏でられるかを感じ取るり想像しながら演奏する事かなと私は思っています。


さて、今日は白井先生と松田先生にも練習に参加頂きました。白井先生は、音の発音、弓の使い方や曲リードするパートなど、実際に演奏しながら指導して下さいました。そして、松田先生は私の後ろでビオラを弾いて下さり、なんだか今日は自分が上手になった気分で楽しく練習できました。ただ、本番は普段より自分の音が聞こえるので現実には負けないように本番まで後1ヶ月、練習に励みたいと思います。

次の日記担当者はVnパートの白井さんです。

ビオラ:下田
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2018年08月27日

団員の練習会日記 Vol.259-2018年8月12日


演奏会、一か月前ということもあり全曲練習の予定でしたが、思ったよりもブラームスの練習に時間を取られてしまい、ベートーヴェンの練習は1,2,4楽章のみの練習となりました。

本日のブラームスの練習では3楽章の有名なフレーズの部分をどのように演奏するのかを、吉川先生によるトロンボーンの演奏で見本を示して頂き、旋律のある人はそれに従って演奏をしてみるという練習を行いました。
ブロカートの練習で良いところは、吉川先生に限らずいろいろな先生方がどのようにその曲を演奏するのかを実際に演奏して聴かせて頂けるところだと思います。
N響奏者の生の演奏を合奏以外で聴く機会というのは、なかなかない場面ではないでしょうか。

話は元に戻りますが、有名な旋律だけに、各パートや個人が自分の気持ちや思いだけで演奏をしてしまうとアーティキュレーションやフレーズがバラバラになってしまい、曲の良さが伝わらないといったところがあります。
本日の練習ではそういったところを、全員で揃えながら演奏をしていくという練習が行われました。

また、3楽章と4楽章ではppで楽章全体を演奏するという練習も行いました。
楽譜に書いてある通りの音量で練習をしてしまうと、ついつい自分のパートの音しか聞こえず、同じフレーズに合わせる、リズムセクションを聞く、自分が構成している和音をとらえるといったことが、おろそかになりがちですが、ppで演奏することにより周りの音がはっきり聞こえ、色々な音に意識を集中させながら演奏できるというメリットがあります。
そのような練習を行ったことで、あらためてブラームスの重厚な音楽構成を認識できた良い練習だったと思います。

本番まであと1か月となりました。
この練習日記を読んでい頂いているみなさま、9/17(月・祝)、かつしかシンフォニーヒルズのモーツアルトホールで14時開演となりますので、よろしければ是非、演奏会にお越しくださいませ。

次回の練習日記はヴィオラの下田さんです。

打楽器:尾畑
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2018年08月02日

団員の練習会日記 Vol.258-2018年7月29日

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今回はベートーヴェン交響曲第7番のみの合奏。急遽、元NHK交響楽団ホルン奏者の山本真先生にご指導いただくこととなりました。

3小節ほど演奏して止まっては返し、また3小節演奏して止まっては返す、かなり細かく区切る形で合奏はゆっくり進んでいきました。特に第1楽章にはたくさん時間をかけて、隅々まで丁寧に掘り下げることが出来ました。
本日、全体を通して頻出したキーワードは「音程」と「気合い」。
音程が良くない箇所があれば、都度ストップしてそれぞれが正しいピッチを得るまで合わせ、メリハリや迫力の足りない箇所があれば「もっと気合いで弾いて、吹いて」と気合いを入れ直し、ひとりひとりの音の大切さを再認識できました。
先生のご専門の金管楽器、特にホルンにはお家事情をよく解ったうえでのアドバイスもあり、思いがけず良い機会になったのではないかと思います。

次回の練習日記担当は、打楽器の尾畑さんです。

打楽器:江尻
posted by brokat at 09:55| Comment(0) | 練習日記