2022年01月16日

演奏会ご来場ありがとうございました

ブロカートフィルハーモニー管弦楽団 第44回定期演奏会は終了いたしました。

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
ホールからの要請により、アンコール曲のロビーでの掲示が出来ず、申し訳ありませんでした。こちらでお知らせします。

ドニゼッティ/喜歌劇「愛の妙薬」より「人知れぬ涙」
アンケートのお願い

今回はコロナ感染対策のため、紙媒体でのアンケートを実施することが出来ませんでした。web上とはなりますが、アンケートにご回答いただければ嬉しく思います。

https://brokat.jp/enq/
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2022年01月15日

ブロカートフィルハーモニー管弦楽団第44回定期演奏会開催について

2022年1月16日(日)のブロカートフィルハーモニー管弦楽団第44回定期演奏会は予定通り開催いたします。

当日券をご用意しております。12:30よりホール入り口で販売いたします。
チケットをお持ちの方は、チケット半券の裏にお名前とご連絡先を記入の上、ご来場ください。

鑑賞中も密にならないよう、座席は一席ずつ空けた指定席となっております。
また、お客様にも、改めて感染対策をお願い申し上げます。

新型コロナウイルス感染予防対策のお願い
・演奏会当日、入場前に検温をさせていただきます。
・新型コロナウイルスが疑われる症状のある方はご入場いただけません(37.5度以上の熱、咳、筋肉痛、倦怠感、呼吸困難、頭痛、咽頭痛、喀痰、血痰、下痢、味覚障害、嗅覚障害など)。それ以外の症状でも、体調不良を感じる場合は来場をお控えください。
・濃厚接触者に該当する場合、またはご家族を含め身近な方に発熱者がいる場合は来場をお控えください。
・過去2週間以内に国外を訪問された方、もしくは国外からの訪問者と濃厚接触があった方は来場をお控えください。
・当日来場後も、体調不良が疑われる方には鑑賞をお断りさせていただく場合があります。
・演奏会当日、会場内では常時マスクの着用をお願いいたします。正しくマスクをご着用いただけない場合は鑑賞をお断りさせていただきます。
・こまめな手洗いや手指のアルコール消毒をお願いいたします。
・入退場時、休憩時には人との距離を1m以上(できれば2m)とり、大きな声での会話をお控えください。
・演奏中の私語、演奏後のかけ声はお控えください。
・出演者、スタッフへの贈り物はご辞退申し上げます。
・出演者、スタッフとの面会はできません。

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2022年01月14日

団員の練習会日記 Vol.296-2022年1月9日

今日は年明け最初の練習日です。演奏会まで残り1週間ということもあり、全曲練習です。
そして今日は、待ちに待ったのファゴットの菅原恵子先生との合わせ練習です。
これまでに木管は菅原先生にセクション練習を見て頂いていましたし、12/19の全体合奏での指導も受けてはいましたが、やはりファゴット・ソロの音があるのとないのでは、大違いです。これまでは、ファゴットの音を想像しながらの合奏でしたが、今日は本物の音がそこにあります。
「ここはファゴット・ソロの部分なので音量を抑えた方がいいな」とか「この音は、ソロのフレーズの終わりに合わせなければ」と言ったことが実感できます。ファゴット協奏曲としては約1時間の練習時間でしたが、充実した練習になりました。

今日は全曲練習でしたが、私はシェエラザードは降り番なので、後半からの参加。
降り番と言えば、本番当日の私の密やかな楽しみは、降り番の曲の時に最後方の客席で、ブロカートの演奏を聴くこと。降り番のあるパートならではの特権です。(でも今回は全席指定なので、そうもいかないか...)
さて、来週の本番ではシェエラザードでどんな物語が紡がれるのか、今から楽しみでしかたがありません。

次回の日記担当はオーボエの吉岡さんです。

クラリネット 田中
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2022年01月11日

団員の練習会日記 Vol.295-2021年12月26日

 12月26日の練習日記です。年末最後の合奏でした。曲は、ナブッコ、シェエラザード、ファゴット協奏曲でした。ゲストコンサートマスターの松田先生がいらっしゃっていました。いつもより弦の音が繊細で美しく聴こえました。
 シェエラザードの合奏の時、指揮者の吉川先生が作曲者の意図として、それぞれの楽章についての場面について説明されました。リムスキーコルサコフは最後に各楽章に付けられていた表題は取り下げたので、純粋な交響的作品としてとらえることが大事ですが、各楽章が表している場面があるとのことです。4つの場面をざっくりまとめると、第1楽章は海の描写、第2楽章は王子の旅(人間ドラマ)、第3楽章は王子と王女のラブロマンス、第4楽章は祭りの喧騒と船の難破、です。それらをイメージしながらみんなが一つの音楽を作り上げられるといいなと思いながら吹きました。私にとって、シェエラザードは学生時代からとても憧れの曲でした。それをオーケストラの一員として演奏に参加できることはとても嬉しく、光栄に思っています。

 さて、合奏練習のことから話はそれますが、皆さんも音楽を聴いていてワクワクして心が明るくなったり、感動し涙が出てスッキリしたりという経験があると思います。シェエラザードの場合、どちらもあり得ると思いますが、私の場合はある日車を運転している時に聴いて3〜4楽章で特に気持ちがたかぶってわんわん泣いてその後心が「浄化」されたような体験をしました。新型感染症のために知らない間に我慢していた気持ちなどが溜まっていたのかもしれませんし、日々のストレスがあったのかもしれません。裏切られプライドを傷つけられ憎しみの気持ちでいっぱいだった王の心が、シェエラザードとの時間によってどのように変化していったのでしょうか。本当にいろんな経験をし、心が満たされた後に溜まっていたもの(怒りや攻撃性)を全て解放してそして相手も自分も許し清らかになっていく、そういった側面があったのかもしれないと思いました。そういった王の気持ちの変化(「浄化」の過程)という側面でもこの曲は解釈できるのではないかと想像を巡らしました。

 心のデトックス・浄化にはもってこいのシェエラザード、今の時代にピッタリですね。是非皆さんと演奏会場で場・エネルギーの共有ができたら嬉しく思います。

 次の日記担当者はクラリネットの田中さんです。

クラリネット:田村奈穂
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2021年12月28日

団員の練習会日記 Vol.294-2021年12月19日

私達ブロカートは多くの著名な先生方にご指導を頂ける、とても恵まれたオーケストラですが、今回のtuttiを指導して下さったのは、”恵子先生”、ことファゴットの菅原恵子先生です。恵子先生は我がファゴットパートのみならず木管分奏のトレーナーでもあり、先生を求めて入団する木管の団員は多くいます。また木管だけではなく、弦、金管、打楽器の団員からも愛されている、ブロカートにとって大切な存在です。先生は10年以上ブロカートと関わって下さっており、2006年には恵子先生とパウエル作曲のファゴットコンチェルトを演奏しております。そして16年ぶりに恵子先生を再びお迎えし、ファゴットコンチェルトを演奏することとなりました。大変光栄なことです。ファゴットコンチェルトの有名どころと言えば、モーツァルトとウェーバーですが、今回取り上げる作曲家はニーノ・ロータです。

ニーノ・ロータはイタリア生まれの作曲家で、特に映画音楽で有名です。一番有名なのは、ゴッドファーザーとゴッドファーザー2ではないでしょうか。作曲賞として、ゴッドファーザーはゴールデングローブ賞とグラミー賞、ゴッドファーザー2はアカデミー賞のオスカーを受賞しております。映画音楽のみではなく、300ものクラシック音楽を作曲しています。器楽曲、室内楽から交響曲、オペラまで及んでいます。協奏曲は5つあり、ピアノ、ハープ、トロンボーン、チェロ、と今回取り上げるファゴットです。協奏曲は各セクションの低音楽器を使用していることが興味深いですね。低音楽器ばかり作曲している訳でもなく、フルートとオーボエの二重奏、フルートとバイオリンとピアノのための三重奏、フルート、オーボエ、ビオラ、チェロ、ハープのための五重奏、金管とオルガンのためのソナタなど、高音楽器の曲も多いですし、また楽器の組み合わせがユニークな曲が多く、どれも聴いてみたいですね。ファゴットコンチェルトに関しては残念ながら作曲の経緯などの詳しい情報は見つけられませんでしたが、ファゴットとピアノのためのトッカータも作曲しており、ファゴットに理解のある作曲家だということが分かります。曲はイタリアらしく、ユーモアに富んだ曲になっております。ニーノ・ロータは恵子先生の提案によって決まりましたが、オーケストラ側も活躍できる曲ということで、ブロカートを想って選曲して頂きました。先生の愛を感じますね。

今回はソリストである恵子先生のご指導であったため、先生がどのようなテンポで演奏するか、我々にどのようなイメージで演奏して欲しいかを具体的にご指導頂きました。先生の与えて下さるイメージの表現は非常に分かりやすく、またユーモアがあり、度々笑いが起こる心温まる練習でした。コンチェルトは3つの楽章から構成されており、3楽章は変奏曲となっております。第3変奏曲の「シチリアーノ」はゆっくりな6/8拍子で特に冒頭のクラファゴットの縦がなかなか合わず、また短調のため全曲通じて後ろ向きな暗い演奏になっていたようで、恵子先生から「お通夜みたい」と言われてしまいました。シチリアを舞台としており暗い音楽ではなく、もっと前向きに演奏するよう指導されたところ、縦も合い少し凛とした演奏に変わった気がしました。また、印象に残っているのは2楽章初めの弦楽器の伴奏で、「もっと鳴らして、点ではなく面で、惰性でdimかけて」と指導したところ、弦楽アンサンブルの響きが驚くほど変わりました。またもう一つ驚いたのが、3楽章の初めのホルンに「柔らかく、優雅に」と手の動きをつけて説明があると、正にその通りの音色に変わりました。恵子先生の指導はいつもそうなのですが、先生の説明によりどの楽器でも魔法がかかったように音が変わるため、いつも感銘を受けています。そんな先生とのコンチェルト、本番がとても楽しみです。

この日の午後は実は恵子先生のファゴットパートレッスンでした。密なレッスンを受けた後、先生とファゴットパート3人とカフェに行き優雅な時間を過ごし、夜再び恵子先生のtuttiでした。ファゴットパートとして何とも幸せな1日でした。

次の日記担当者はクラリネットの田村奈穂さんです。

ファゴット 足立洋希
posted by brokat at 08:31| Comment(0) | 練習日記