2019年11月18日

白井篤 ヴァイオリン・リサイタル

20191121.jpg

ブロカートフィルのトレーナーとしていつもご指導いただいている白井篤先生のヴァイオリン・リサイタルのお知らせです。

白井先生は先月の定期演奏会でブラームスのヴァイオリン協奏曲のソリストとして共演してくださっただけでなく、後半の「白鳥の湖」にもトウッティでご参加、さらに黒鳥の美しいソロまで披露してくださり、先生のおかげで記念にふさわしい心に残る演奏会になりました。

「白井篤 ヴァイオリン・リサイタル」
2019年11月21日(木) 19:00開演(18:30開場)
銀座 王子ホール

チケット:全席自由
 一般 4000円
 学生 2000円

ヴァイオリン 白井 篤
ピアノ 大越 崇史

G.ルクー:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ト長調
E.イザイ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第5番 作品27-5
A.コープランド:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
J.アダムズ:ロードムービース
posted by brokat at 12:35| Comment(0) | 演奏会情報

2019年10月12日

団員の練習会日記 Vol.283-2019年10月15日

72634505_475894129665140_3701306896188178432_n.jpg 71856125_2532423830170672_8976254698273112064_n.jpg

久々に練習日記を書かせていただきます、フルートの高山京子です。ものぐさでほんとにすみません…。

合奏前半のブラームスヴァイオリン協奏曲は降り番のため、後半の白鳥湖(ピッコロ担当)から参加しました。この日は、黒鳥のパドゥドゥから。
この曲にはヴァイオリンの長いソロがあり、なんと今回、中プロソリスト出演の白井先生が弾いてくださいます!

合奏では、この回が白井先生と初合わせ。
ピッコロはこのへんガッツリお休みなので、右斜め後ろからお姿をガン見しつつ、耳の穴も全開に。笑
輝きを放っているようなツヤのある音…!叙情的なメロディに身も心も吸い込まれそう。合わせるみんなの音も心なしかうっとり、白井先生と溶け合っていきます。

吉川先生の合奏では、たびたび小さくゆっくり音を確かめながら演奏する指示があります。運指や音の大きさに惑わされず、落ち着いて自分や周りの音を聴くことで、全体の中で何がどうなっているか、整理される感覚があります。
個人的な課題は山積みですが、あと少し、本番を悔いなく吹き切り、観客の皆さんに楽しんでいただけるよう頑張ります。

フルート 高山
posted by brokat at 22:44| Comment(0) | 練習日記

2019年10月07日

団員の練習会日記 Vol.284-2019年10月29日

今日は前半白井先生、後半は吉川先生と白井先生の指導をうけました。白井先生の指導は弦楽器だけでなく管楽器の私たちにもとても参考になります。木管分奏、パートレッスンも含めて沢山の先生方の指導のもと音楽を作っていけるこのオケはとても恵まれていると改めて感じました。まだまだバランスやフレーズ、音の大きさ、長さ、など指摘されることが多いので、次回までに録音をしっかりきかなければと思いました。

ヴァイオリンコンチェルトには沢山の名曲がありますが、なかでもブラームスは個人的にとても好きな曲で、初めて聴いたときからいつかブロカートで演奏できたらいいなと思っていました。今まではまずソリストの先生が決定して、先生にコンチェルトの選曲をお任せしていましたが、今回は曲が先に決まってその後ソリストとして白井先生が引き受けてくださることになりました。以前白井先生のソロコンサートで聴いたブラームスの雨の歌のとても美しい演奏が心に残っており、先生にコンチェルトを弾いてもらえることがわかったときは本当に嬉しかったです。また、二楽章冒頭部分のオーボエソロもこの曲を好きになったきっかけです。ヴァイオリンソロは勿論ですが、とくに好きな第2楽章は隣のオーボエ博士氏もとても丁寧に演奏されていますので、この曲を伴奏する幸せを感じながら演奏できたらと思います。

白井先生の黒鳥のヴァリアシオン の演奏もとても美しく、この場面はフルートパートはずっとお休みなので、じっくりとオケの中心で皆さんの演奏を聴くことができ、毎回とても幸せなひとときを過ごしてます。ただこんなに美しくも悲しみを胸にたたえるような曲でも白鳥ではなく悪魔の黒鳥なんですよね。吉川先生が、邪悪なのにこんな部分をみせられると、オペラの世界ではホセも皆騙される、とおっしゃっていたのが印象的でした。ジークフリートも黒鳥オディールに落ちたわけですが、今回の白鳥湖ダイジェスト版は全ての曲のなかでその時々の場面やストーリーを想像するとより楽しく演奏できますね。ここでロットバルトが登場!とか、オデットが抵抗する場面、騙されたことがわかって大騒ぎなどなど。ただ想像しすぎたり周りの素敵な演奏で自分が落ちないように気をつけます。

あと本番まで少しですが、曲を作れるようにぎりぎりまで頑張りたいと思います。

フルート 牧田
posted by brokat at 19:30| Comment(0) | 練習日記

2019年10月02日

団員の練習会日記 Vol.282-2019年9月15日

今日はプログラム全曲の練習でした。私は白鳥の湖だけの出番です。私事で恐縮ですが、白鳥の湖は学生時代(20年以上前・・・)に組曲を何度も何度も吹き(特にワルツ、フィナーレ)、本曲が決まった時は複雑な心境でした。が、具体的な演奏曲目が発表されてみると、組曲にないものがほとんど。吹いたことがある曲も、何せ20年以上前ですから、何度もやっているので大丈夫などと思っていたのはあまりにも甘い考えで、今は新鮮な気持ちで練習に臨んでいるところです。

さて、本題の今日の練習ですが、第1幕と2幕を音量を落としゆっくり目のテンポで流すところから始まりました。今回のクールはこのような練習が多く、一音一音、自分の音と他人の音を確認しながら進みます。通常だといい加減にスルーしてしまいがちな場所もこのような練習ではしっかり演奏しなければならず、全員が同じ緊張感で臨むことができれば、自主的に完成度が上がっていくことが実感できます。先生の指示も、前半のテクニカルな練習と後半のインテンポでの曲作りの練習とは指示内容が異なり、オケは、前半で“我慢した”練習が続く分、後半ではそれまで我慢していた表現意欲が堰を切ったように発散され、一歩上のレベルに達します(達しているはずです)。

まだまだ先と思っていた本番も、目前に迫ってきました。バレエのストーリーに合わせた白鳥の湖、聴きに来られるお客様に少しでも楽しんでもらえるよう、最後まで完成度を上げていきたいと思います。
次回は同じフルートで前プロのプロメテウスを担当する高山さんにお願いします。

(フルート 園田)
posted by brokat at 22:19| Comment(0) | 練習日記

2019年08月28日

団員の練習会日記 Vol.281-2019年8月25日

image1.jpeg image4.jpeg

ついに白井先生のご登場です!
初ソリスト合わせを終え、「早く本番やりたい!」気持ちでいっぱいです。
まあ気持ちだけで、本番に向けてやらなければいけないことは山積みなんですけども…

以下練習内容と感想になりますが、ベートーベンは乗り番ではなくブラームスだけになりますことをご容赦ください。

まず1,2,3楽章を通してから1楽章に戻って詳細確認。
1楽章の冒頭、Va、Vc、Fgで始まる導入から素敵ですね。
吉川先生は「Va、VcはFgの響きに溶け込むように」とアドバイスでしたが、
木管分奏での恵子先生のアドバイスは「Va、Vcの響きに溶け込むように」。
一つの響きになるように、ということで理解いたしました。

個人的な意見として、この曲でオケが一番難しいのは1楽章のVnソロが入る前までではないかと。
吉川先生が仰ったように、白井先生が入ってくればそのノリに同化してしまえばいい。
なんて言うは易しで簡単ではないですが、通常の曲と違ってコンチェルトは正解が目の前に存在しているのかと。
ノリはグルーブ感。常に揺らぎがあって、その揺らぎ感をいかにオケ内で共有できるかがいかに重要で、ということを伝えていただくために「俺も寝ないで頑張ってるのよ」と吉川先生も仰った???

白井先生のグルーブ感を感じる前までの1楽章冒頭、この部分で白井先生ソロに違和感なくつながる前奏ができるかどうかはオケのクオリティーを問われるポイントだと思われ、ゆえに先生も冒頭に時間を使って練習されたと思います。
しかし、ゆったりとしたテンポの中でグルーブ感を共有するのは難しく、特に4分音符だと個人の感じ方によって早かったり遅かったりしますが、
私が教わったのはグルーブ感を感じながら細かいカウントを入れる、です。
1楽章冒頭ですと私は4分音符を演奏しながら16分音符でカウントしています。試されたことがない方は一度お試しください。

さて2楽章は冒頭、ソロを担当しておりますが、テンポに関して意見するなど不遜なことをしてしまいまして恐縮です。
奏者の立場で指揮者にテンポの相談をしたことはないのですが、通しのテンポだと本当に息が持つかどうかぎりぎりの状態で、
横の九乃重女史に「もうちょっと早い方がいいんだけど…」とつぶやいたところ、「やっちゃいなよ」とアドバイスいただき、やってみました。
確信犯です。
でも先生にご理解いただけましたので、「やってみるものだ」と背中を押してくれた九乃重女史に感謝でございます。
という感じでソロは自分の都合で演奏するので勝手なものですが、伴奏いただいている木管、Hrの方々のあのピアノは
とっても大変な演奏であってそれが見事なピアノが奏でられており、このメンバーで演奏させていただけることを感謝して精進したいと思います。

といことでまだまだこれからではございますが、白井先生とこの曲ができるという幸せをかみしめております。
吉川先生は「この曲が一番好きって人がいるらしいんだけど…」と意外なトーンで仰ってましたが、
私はオーボエのソロの存在とは関係なく5本の指に入る好きな曲であり、一生に一度はやってみたい曲でありました。
そんな曲を一番老い先短い私に担当させていただいたオーボエパートのお二方に感謝して日記を終えさせていただきます。

次回は白鳥湖のFlute 1stを担当されます園田さんにお願いしております。

Oboe 川瀬
posted by brokat at 17:30| Comment(0) | 練習日記