2024年02月15日

団員の練習会日記 Vol.329-2024年2月4日

本日の練習は、バルトークのヴィオラ協奏曲とチャイコフスキーの悲愴1, 2楽章。そして、ゲストコンサートマスターの松田先生に参加いただきました。

バルトークについては、これまでほとんど知識がなく、今回の練習クールが始まる前にいくつか聴いてみました。その第一印象は「これを理解して演奏できるようになるのは、大変そうだな。果たして、バルトークを理解できるようになるのだろうか...」

そして、今日の練習の前半はバルトーク。松田先生がビオラ独奏の要所部分をバイオリンで代奏され、その音色にうっとり。オケにソロが入ると、曲の流れや構造の理解が一気に進んだような感じがしました。そして、特有のリズムやソロとオケの掛け合いなど、妙にクセになるような部分が見えてきたような気がします。もしかして、バルトーク理解への光が見えてきたかも?次回は初めてのソリストとの合わせ練習なので、大いに楽しみたいと思います。

練習の後半は、悲愴を第2楽章、第1楽章の順で。悲愴は超有名な曲なので、オケのプログラムにも出がちだと思いますが、自分は大学オケのとき1stVnで演奏して以来、ン十年ぶりの挑戦です。さらに、今回は2ndVnなので、あらためて気づきがいろいろとあります。あっ、間違って違うところで音を出さないよう、気をつけます(汗)

今日も、松田先生から弦楽器奏者にとって有益なアドバイスをたくさんいただきました。弓の位置、速さなどの弓使い、音色、音量など、目指す演奏に向けたアドバイスは明確でかつわかりやすいものばかりです。さらに、目指す演奏とのギャップを良い例と悪い例の演奏で具体的に教えていただけます。良い例の演奏にウットリしてしまうのは言わずもがなですが、「良くない」方の演奏もこれまた上手!?で、「そうそう、そう弾いてました^^;」と、いつも思っています。あとは、おもしろい例え話が今日も登場、「それだと土足な感じ。おしゃれなくつを履いていただいて」(一同笑)。次回は、いつもの食べ物ネタを楽しみにしています。

私事ですが、今回の演奏会クールから久しぶりに復帰参加しました。コロナ禍が始まってからの約3年半のブランク。あらためて、オケでの演奏は楽しいですね。しばらく右脳を使っていなかったことに気づかされました。再びオケで演奏できる喜びを感じながら、4月に皆様に素晴らしい音楽を披露できるよう、精進してまいります。

次の日記担当者は、2ndヴァイオリンの多勢さんです。よろしくお願いします。

2ndヴァイオリン 上野
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2024年01月31日

団員の練習会日記 Vol.328-2024年1月21日

久しぶりにまとまった雨が降るなか、今日は午前練習。「オイリアンテ」序曲、「悲愴」4,3,1楽章の合奏でした。

ブロカートで長年にわたって指揮をしてくださっている吉川先生は、演奏会に向けて新しい期が始まるたびに、他のオーケストラでは絶対にありえない斬新なアイデアの練習目標・アプローチを繰り出されてきました。
例えば、席の配置で言えば、弦と管を向き合わせる、弦と管を混ぜる(同じ音域の弦と管を隣りにする)、それを輪っかにする、など。
練習方法では、全体で和音の音階練習(←復活希望したいです)、全員チューナーをつけて音程を確認する横ピタ、とにかくインテンポで合わせる縦ピタ、「もう何も言いません、自分で考えて見つけて演奏してください」のびっくりな方針、小さい音でゆっくりインテンポで通して自分と他の音を聴いて理解する(←これは長く続けられています)、音を横に並べていくのではなく拍を割り算する、などなど。
そして今日、さらに新しいフェーズに入りました。「本当にインテンポで演奏しなくてはいけない曲はあるのか?」です。インテンポで演奏するのがいい場面はあるけれど、煽り気味のテンポでかっこよく、敢えてむくませようとするテンポで奥行きができる、という。。。これは、音楽のあらゆる場面で方向性や流れを作ることになる、とのお話でした。当たり前といえば当たり前のことですが、音を横に並べて弾いているだけでは方向性も流れもなくて停滞しているなと感じます。
今までインテンポでの練習が多かった私達にとって、オイリアンテ冒頭はインテンポより前向きに元気よく、悲愴4楽章はインテンポより敢えてむくませる、といった方向性・流れを全員揃って理解実践できれば、大きな前進になると思います。

ところで、今期はヴァイオリンが対向配置となっています。私達2ndヴァイオリンは、近くで頼りにしていた1stヴァイオリンから遠く離れ、個人的にはコントラバスが後ろになって見えないことが不安で寂しいです。でも最近ようやく、今まで背にしていた管打楽器が見える新しい景色もなかなか良いかも?と思えるようになってきました。
ゲストコンサートマスターの松田先生からは「悲愴4楽章の冒頭のメロディーは1stと2ndの音量が同等でなければ成り立たないので、音量が少なくならないようしっかり弾いてください!」と言われています。
客席にいらっしゃるお客様に対向配置のステレオ効果を楽しんでいただけるよう、頑張ります!

次の日記担当者は、2ndヴァイオリンの上野さんです。

2ndヴァイオリン:白井
posted by brokat at 09:42| Comment(0) | 練習日記

2024年01月18日

団員の練習会日記 Vol.327-2024年1月7日

 今日の合奏は、NHK交響楽団第2ヴァイオリンの木全利行先生にご指導いただきました。木全先生と初めてお会いしたのは学生の頃、かれこれ二十数年前になります。大学オケのVnトレーナーとしてご指導いただくことになった時からです。初めて先生の音を聞いた時に、「音って楽器から飛び出してくるんだ」と、ひとり感動していたのを思い出します。
 さて合奏ですが、先ずバルトークのヴィオラ協奏曲。インテンポで全楽章を通しました。拍子が変則だったり、なかなか聴きなれない曲の感じに、1、2、3と数える声がついつい、まだまだ身体に叩き込み中です。なかなか大変な曲ですが、Va独奏の村松先生との合わせが今から楽しみです。   
 次は、悲愴1、2楽章とおまけで3楽章少しです。クレッシェンドは、皆んなと気持ちを合わせて、デクレッシェンドは、もっと効果的に、音の受け渡しはお互いが最後まで手を伸ばしてと、音楽の表現や流れの受け渡しなど基礎をしっかりとご指導いただきました。本番まであと3ヶ月、ひとつずつ積み重ねていきたいと思います。

 お気に入りのCDをご紹介します。アシュケナージ(ピアノ&指揮)、パドヴァ管弦楽団のモーツァルト、ピアノ協奏曲第17番ト長調K.453と第20番ニ短調K.466になります。私にとっては、アシュケナージはピアニストより指揮者の方が馴染みがあるのですが、オーディオ専門店でたまたま見つけたCDです。落ち着いて聴いたことがなかったので手に取ってみました。特に17番の2楽章は何度も聴いてもやすらぎを与えてくれる素晴らしい演奏です。それと、2005年演奏のアシュケナージ指揮、NHK交響楽団のベートーヴェン第九もお気に入りの一曲です。頭に1楽章の冒頭が出てきた時はいつもこれです。ソプラノが森麻季さんでファンとしても買いの一枚です。
次の日記担当者は2ndVnの上野さんです。

ヴィオラ:下田
posted by brokat at 10:29| Comment(0) | 練習日記

2024年01月10日

団員の練習会日記 Vol.326-2023年12月10日

今日はオイリアンテと悲愴(3,4楽章)の練習でした。私は悲愴のみでしたので、後半の練習報告です。

冒頭は、アゴーギグをつけずに正確にテンポ通りの練習となりました。悲愴のような有名な曲は、人それぞれイメージがあり、アゴーギグも個々が実はかなりバラバラな思いを持っています。当然、バラバラなイメージをTuttiに持ち込むと、オーケストラとしては全くまとまらなくなります。それをまずは統一する、というのは、結構大変で、アゴーギグつけずに、と指示を受けても、個々のイメージに引っ張られてなかなかうまくいきません。この練習は、演奏する瞬間瞬間はつまらないと思いがちですが(個々が気持ちよく思う通りに演奏できないという意味で)、個々のイメージのアゴーギグを少しずつ外していくと、結果として、オケ全体としては、個々のイメージに近づいて来るのがわかりました。先生は、「聞き覚えでなく」とおっしゃったのですが、実はちょっと(かなり?)怪しい素人の聞き覚えよりは、それをまずは無にして一度オケとして統一させて指揮者の指導によるのが、結果的に個々の「聞き覚え」のイメージに近くなるのでは、と思っています。私自身、このオケにきて、この点かなり痛感しているところです。一度個を無にして統一させ、そのうえで指揮者の先生と一緒にアゴーギグをつけていく、これが4月の本番までにできれば、また、満足のいく演奏になるのでは、と期待しているところです。

次の日記担当者は、オーボエ川瀬さんです。よろしくお願いします。

フルート 園田
posted by brokat at 09:47| Comment(0) | 練習日記

2023年12月13日

団員の練習会日記 Vol.325-2023年11月26日

フルートパートのタカヤマです。
この日ご指導いただいたのは、NHK交響楽団元ホルン奏者の山本真先生です。

悲愴の第3楽章、続いて4楽章。
先生が開口一番「今日の練習、厳しめがいいですか? 緩めがいいですか?」と質問され、和やかな雰囲気でスタート(「ほどほど」でお願いしました。笑)
楽譜にppとある=ただ小さく吹けばいいというわけではない。各楽器の特性や曲調、ニュアンスなどを考えたうえで、いい音色で、全体でそのように聴こえさせるのが大切とのお話に、深くうなずく一同。
バルトークは、リズムや入るタイミングが難しく各パートがまだまだ右往左往するなか、丁寧に紐解いていただき、ソロ合わせ前の貴重な時間となりました。

ブロカートフィルに所属してからの方が、人生長くなりました(ブランクはあったけど)。
一緒に音楽を作ったり、おいしいお酒や料理を楽しんだり、くだらないおしゃべりで盛り上がったり。うれしいことは100倍に、悲しいことは10分の1にしてくれる、ここで出会ったたくさんの友人たち、ありがとう。おばあちゃんになっても共にエンジョイしましょう♪

次の日記担当者は、フルートパートの園田さんです。よろしくお願いします。

フルート タカヤマ
posted by brokat at 13:26| Comment(0) | 練習日記