2016年01月21日

団員の練習会日記 Vol.230-2016年1月10日

皆様こんにちは。
初練習日記を書かせて頂きます、クラリネットの宝地戸千秋です。好き嫌いなく何でも食べられる事が取り柄です! ブロカートオケの練習に初めて参加してからもうすぐで2年。大学を卒業すると何かに所属するという事が減ってしまうため、こんな風にブロカートファミリーに入団させてもらいとても嬉しく思います。恥ずかしいからこっそり言いますが、このオケメンバーの皆様の事、好きなんです。

さて、2月14日の演奏会に向けて合奏も真っ最中。
今回のメインは交響曲第三番「英雄」/ベートーヴェン。
それまでの古典派の交響曲などと比べると、演奏時間が長い事も含め、楽章ごとの演奏スタイルが大きく変わっている事が違いとしてあげられます。ベートーベン自身にとっても、大きな改革を試みた作品なのです。
もう一つ彼の作品で取り上げる「レオノーレ」序曲第三番にも共通しますが、合奏をしている中で、一音一音途切れたり後押ししたりせず息の長い演奏を心がける事、この事を重点的にアドバイスされました。
管楽器で言えばブレスなどの都合、弦楽器で言えば弓の都合などでこの曲に限らずどうしても私たちは曲の流れを止めてしまいがちですが、いつかの練習で先生もおっしゃっていたように、聴衆が演奏を聴いて感動する要因の一つとして、「持続している事」というのは絶対的に不可欠なのだと思います。

さてそしてもう一つ難曲にチャレンジしています、交響詩「ドン・ファン」/リヒャルト・シュトラウス。聴きごたえ抜群の、私も大好きな曲です。
ここでも息、弓は止まらずcon brioで。
エアーが地味にならないように。
タテのりではなく横に横に。
などもちろん気をつけなければならない事は各自沢山ありますが、この日は「ビジュアルって大事」というお話を聞きました。
もちろん普段会話等で使用するビジュアルではなく、ビジュアルで自分を鼓舞する、という意味。
人の演奏会を聴きに行った時を想像してみても、やはり動きがあった演奏の方が歌が感じられたりしますし、躍動感があったりもするし。
というよりも何かを伝えようと思ったら、動いてしまうのが自然だったりするのかもしれません。
何気なくお話されたのかもしれませんが、とても納得してしまいました。

2/14、たくさんの方のご来場をお待ちしております。

次回の練習日記は、お料理上手でパンダを愛してやまない、フルートの高山さんです。

クラリネット:宝地戸

posted by brokat at 18:39| Comment(0) | 練習日記

2016年01月13日

団員の練習会日記 Vol.229-2015年12月20日

2015年も最後の練習になりました。

今期の演奏会に向けた練習では、吉川先生から「集中して音を聴くこと」「音を聴くことへの意識」等のお話が、練習の回ごとに伝えられています。
今日の練習は、抵抗を感じても息をずっと出し続けること。意識しないと楽器に吹き込む息は、どんどん減衰していきます。ずっと同じテンションで息を吐くよう、意識を保つこと自体難しいと思いながら、合奏に臨みました。指が難しいところ、音程が苦手なところは、やっぱり、息に対する意識がどこかに行ってしまいます。練習録音を聴くと予想以上に、自分の音が減衰して、消えそうです。この練習日記をかきながら、意識し続けようと改めて思いました。

練習1曲目は、ベートーヴェン「レオノーレ」序曲第3番。
ゆっくりと印象的な序盤から、一転快活なメロディが始まるのですが、この序盤が特に難しく感じます。ゆったりしたテンポを意識するあまり、停滞したり、オケのなかで自分の音がどこであるべきか見失いそうになったり。本番では、そんな課題を克服し、演奏会の始まりを観客の皆さんに印象付けられるよう頑張りたいと思います。

練習2曲目は、リヒャルト・シュトラウスの「ドン・ファン」。
自分は、降り番なのですが、弦も管も細かい動きやリズムが難しそうです。しかし、劇的で聴きごたえのある曲であり、本番では皆さんに楽しんでいただけるはず。

練習3曲目は、ベートーヴェン交響曲第3番 。
ドン・ファンから一転して、シンプルで基本的に感じられる譜面です。それだけに、音程のあやしさや、アンサンブルができていないところ、音量の差の無さ等、演奏しながらも自分の演奏の弱点が良くわかります。わかっても、なかなか対応できないのが辛いところですが、合奏中でも基本を確認できることは良い機会です。本番に向けて、個人練習における課題も再確認でき、前向きな気持ちになっています。

年最後の練習ということで、早めに合奏を切り上げ、ブロカートらしからぬ?素敵なイタリアンカフェで忘年会。いつも確実なY君が幹事として仕切ってくれました。スパークリングワインが次々空けられ、おおいに飲み話す楽しい忘年会でした。

2016年も、皆様よろしくお願いします!

次回の練習日記は、演奏も食べっぷりも素敵なクラリネットの宝地戸さんです。

ファゴット:吉田

posted by brokat at 21:06| Comment(0) | 練習日記