2018年08月27日

団員の練習会日記 Vol.259-2018年8月12日


演奏会、一か月前ということもあり全曲練習の予定でしたが、思ったよりもブラームスの練習に時間を取られてしまい、ベートーヴェンの練習は1,2,4楽章のみの練習となりました。

本日のブラームスの練習では3楽章の有名なフレーズの部分をどのように演奏するのかを、吉川先生によるトロンボーンの演奏で見本を示して頂き、旋律のある人はそれに従って演奏をしてみるという練習を行いました。
ブロカートの練習で良いところは、吉川先生に限らずいろいろな先生方がどのようにその曲を演奏するのかを実際に演奏して聴かせて頂けるところだと思います。
N響奏者の生の演奏を合奏以外で聴く機会というのは、なかなかない場面ではないでしょうか。

話は元に戻りますが、有名な旋律だけに、各パートや個人が自分の気持ちや思いだけで演奏をしてしまうとアーティキュレーションやフレーズがバラバラになってしまい、曲の良さが伝わらないといったところがあります。
本日の練習ではそういったところを、全員で揃えながら演奏をしていくという練習が行われました。

また、3楽章と4楽章ではppで楽章全体を演奏するという練習も行いました。
楽譜に書いてある通りの音量で練習をしてしまうと、ついつい自分のパートの音しか聞こえず、同じフレーズに合わせる、リズムセクションを聞く、自分が構成している和音をとらえるといったことが、おろそかになりがちですが、ppで演奏することにより周りの音がはっきり聞こえ、色々な音に意識を集中させながら演奏できるというメリットがあります。
そのような練習を行ったことで、あらためてブラームスの重厚な音楽構成を認識できた良い練習だったと思います。

本番まであと1か月となりました。
この練習日記を読んでい頂いているみなさま、9/17(月・祝)、かつしかシンフォニーヒルズのモーツアルトホールで14時開演となりますので、よろしければ是非、演奏会にお越しくださいませ。

次回の練習日記はヴィオラの下田さんです。

打楽器:尾畑
posted by brokat at 11:25| Comment(0) | 練習日記

2018年08月02日

団員の練習会日記 Vol.258-2018年7月29日

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今回はベートーヴェン交響曲第7番のみの合奏。急遽、元NHK交響楽団ホルン奏者の山本真先生にご指導いただくこととなりました。

3小節ほど演奏して止まっては返し、また3小節演奏して止まっては返す、かなり細かく区切る形で合奏はゆっくり進んでいきました。特に第1楽章にはたくさん時間をかけて、隅々まで丁寧に掘り下げることが出来ました。
本日、全体を通して頻出したキーワードは「音程」と「気合い」。
音程が良くない箇所があれば、都度ストップしてそれぞれが正しいピッチを得るまで合わせ、メリハリや迫力の足りない箇所があれば「もっと気合いで弾いて、吹いて」と気合いを入れ直し、ひとりひとりの音の大切さを再認識できました。
先生のご専門の金管楽器、特にホルンにはお家事情をよく解ったうえでのアドバイスもあり、思いがけず良い機会になったのではないかと思います。

次回の練習日記担当は、打楽器の尾畑さんです。

打楽器:江尻
posted by brokat at 09:55| Comment(0) | 練習日記