2019年04月08日

団員の練習会日記 Vol.273-2019年3月31日

はじめまして。
今回の定期演奏会から正団員になりました、トランペットの鈴木です。

いよいよ残すところ2回の練習で本番を迎えるわけですがわくわく半分緊張半分といった心境です。たぶん演奏会が近づくにつれて緊張の割合が増えてきますが…

さて、今回の練習では一貫して『音の響き』に焦点が当てられました。ppでもffでも周りを包み込む音、ほかの旋律やリズムを邪魔しない音色、自分が大きく鳴らしていても相手の音を聴き取れる響き、色々な表現がありましたが吉川先生はアンサンブルの基本である相手の音を聴くということを真に訴えていました。確かにこれを意識してるかしていないかで音が全く違うのです。とくにマーラーでそれが顕著で四楽章終盤など冷静でいられない場面、ハッと我に帰り自分の出してる音を聴くとメチャクチャ力んでいました。まさにベタ塗りのやかましい音です(笑)
とても高度なことだと思いますが演奏者は音楽が高揚していてもどこかで冷静になっている部分が必要なのだと思います。
冷静になって音を聴き合う、これができれば一層いい音楽が生まれる気がします。


マーラーの『巨人』はいつか演奏してみたい曲のひとつでとても愛着があっただけに毎回の練習にモチベーションを持って取り組めました。
残り少ない練習で彼が求めていた音楽にどれだけ近づくことができるのか、、、

4月14日乞うご期待下さい!

次回の日記担当者はチェロの飯塚さんです。

Tp 鈴木
posted by brokat at 16:54| Comment(0) | 練習日記