2018年04月19日

団員の練習会日記 Vol.251-2018年4月8日

Cbパート新井です。

前回の練習では満開だった目黒川沿いの桜がすっかり葉桜になってしまいました。

今回の練習はベートーベン、ブラームスの順で行いました。練習方法としては、まず音量を全てピアノで弾くというものです。最初は盛り上がる部分を押さえなくてはいけなかったので、やきもきする部分もありましたが、周りを聴けていなかったことを改めて感じました。

前回の練習よりも曲として纏まりが良くなったと思います。加えて、私自身の技術がまだまだ周りに追いつけていないこともよくわかり、良い練習になったと感じました。今後も良く練習をし、頑張りたいと思います。

次の日記担当はTpパートの仙波さんです。よろしくお願いします。
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2018年04月08日

団員の練習会日記 Vol.250-2018年3月25日

ブロカートフィルハーモニー管弦楽団9月17日(月・祝)の定期演奏会に向けての練習が始まりました。今回演奏する曲はブラームス交響曲第3番とベートーヴェン交響曲第7番。どちらもきっちりとした構成で書かれています。

今日はブラームスを3楽章まで合奏。この曲はブラームス50歳の1883年の夏,避暑地のヴィースバーデンで書かれたのだそうです。ヘ長調の曲なのですが1楽章は冒頭にに出てくるF−As−Fの音形が繰り返し出てきて支配されるので、あまりがっつり長調な感じではありません。4分の6拍子で、大きくは2拍子になっているのですが曲を聴いているとHの5小節目から3拍子みたいになるところがあるので、「ここだけ3つで振ってくれたりとかするかなぁ付点ついている人たち大変そう…」などと思っていましたが、Hの最初から3つで振ってくださるということでした。「え?Hの最初から???」と思いましたが、やってみると意外とわかりやすかったです。
2楽章は素敵なメロディーがたくさん出てきます。このメロディーがしっかり歌えるかどうかは、裏拍を感じられるかどうかがキメ手です。トロンボーンはメロディアスなところはないのですが、2楽章終盤のハーモニーは心に響くよう吹きたいところです。3楽章はトロンボーンはお休み。4楽章も良い曲なので次回の合奏は楽しみです。

そしてベートーヴェンの7番はとても人気のある曲で私も大好きなのですが、トロンボーンは無いので一足先に帰らせていただきました。まだあまり交響曲でトロンボーンを使う習慣が無かったことから、演奏する機会はなかなかないのですが、ベートーヴェンは好きな曲が多いのでブロカートの演奏を聴くことを楽しみにしています。


トロンボーン 落合
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2018年01月28日

団員の練習会日記 Vol.249-2018年1月14日

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『いい印象の演奏とは、聴こえてくる音が感情的に聴こえてくる。感情的とは興奮だけでなく、哲学的であったり安堵感であったり様々な感情を音に乗せてみてほしい』

本番まで今日を含めてあと3回となった練習で私が心に響いた先生の言葉です。クープランの墓の練習が始まる際にお話になられたのですが、自分が楽器を吹くとき、このフレーズは硬い音ではっきりと!ここはやわらかいニュアンスで包みこむようになど、感覚で音を作ることはあったと思いますが、感覚だけに留まらないもっと強い意思を持って音を奏でることは今まで考えたことがなかったので、その言葉がとても新鮮に響きました。

練習日記でこれまでの方が書かれているように今回のタームは、ゆっくりのテンポでしっかりと自分の音と向き合う練習をしてきました。クラリネットは優れた楽器で穴を指を塞げは大体の音程でそれなりの音がでますが、そこには大きな落とし穴があり、何気なく吹いていると顔なしのような表情のない音になることがしばしば。。かなりの意思を持ってど真ん中の音程にはいらなくてはなりません。その上で感情を音に乗せるのは至難の技です。

ただ、今日のクープランの墓のメヌエットの練習ではオーボエの素晴らしいメロディを聴いていると、途中からそのメロディに加わる自分はその音から影響を受け、自然にやわらかな音が奏でられました。そこには、きっと出したい音が明確で強い意思が働いていたからかと思われます。

演奏会まで残り僅かなりました。
おされなフランスものを彩り豊かな音で、演奏から感情が伝わるよう、強い意思と集中力で臨みたいと思います。

次回の練習日記はトロンボーンの落合さんですメロディ

クラリネット 木原
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2018年01月12日

団員の練習会日記 Vol.248-2017年1月7日

1/07は年明け最初の練習でした。曲は、全曲(フランクは2,3楽章のみ)でした。
演奏会まで1ヶ月を切ったこともあり、これからの合奏練習は毎回全曲の予定です。

この日の練習では冒頭に、音程、音の長さ、リズム、ダイナミックス等楽譜に書かれていること以外の意味を自身の音に持たせるようにという指示がありました。
今回のタームの練習の中では、「エスプレッシーヴォしきった一音の集合体として1フレーズを成す」「自分の出す一音を見つめきって」ということが繰り返し言われていますが、それと繋がっていることだと思われます。

まずは、ゆっくりとしたテンポでローマの謝肉祭のAllegro vivace以降を通しました。
その後、音を出す上でのアプローチとして「音にエッジがあるかないか」という点を意識するようにという言葉がありました。
音のエッジに関しては、アーティキュレーション記号や発想記号等がヒントにはなりますが、記号とエッジの関係が常に規則的というわけではありません。また特に記号の指定のない音符もあります。
各音にどのようなエッジを付けるかはプレイヤーが意図を持って選択する必要があります。
そのことを意識しながら吹いてみましたが、うまくできたこともあれば、そうでないときも...
きちんと意識するには、演奏することに相応の余裕が必要です。また、意識できたとしてそれを思ったように音にする技能も必要です。
残りの練習回数は少なくなってきましたが、少しでも多くの意味のある音が出せるようにしてきたいと思います。

次回の日記担当はクラリネットの木原さんです。

クラリネット 田中
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2017年12月28日

団員の練習会日記 Vol.247-2017年12月23日

 12/23は今年最後の練習でした。曲はフランク、アンコール、クープランでした。

 フランクは1楽章から順番通りでした。はじめに、フランク1楽章の最初の音である、Dのロングトーンを、4分音符4つ+8分音符1つで行いました。ただ単に伸ばすのではなく、目的を持って、ということで、吉川先生はろうそくを例えに出されました。目的のろうそくの位置まで、どのくらいの強さや圧力で出すのか。どのような音も、ろうそくを消すように目的を持って演奏する。音をただ鳴らすのではなく、自分の音をよく聞き、自分の思いを音に乗せる。今回のクールで、吉川先生が繰り返しおっしゃっていることです。何度かDで繰り返し、その後は冒頭のテーマに沿って、Cis, Fのロングトーンを行いました。この練習は答え合わせがなく、私も自分なりに音程を意識したり、柔らかい音をイメージしたり、少しクレッシェンド・デクレシェンドをしてみたり、目をつぶってみたりしたのですが、これでいいのかという自信が持てないです。皆様もそうではないでしょうか? ただ、このように意識したり悩むことが最初の一歩ではないか、と自分なりに前向きに考え、練習に取り組んでいます。

 自分の音を意識するため、いつもの様にゆっくりしたテンポでの練習でした。1楽章最初のビオラ、チェロ、コントラバスに対し、実体のない音で始める、タイミングはずれても、自分が思ったタイミングで始めるよう指示がありました。これも、自分の音を意識する指導の一環でもありますし、慣れていないフランス音楽の音色の指導だと思いました。中低弦の皆様が、音に細心の注意を払いながら弾き始めており、音に対するこだわりや緊張感が伝わってきました。1楽章の練習では、場所によって非常にゆっくりになったり、in tempoになったりする指示がありました。たとえば129小節目などは極端に遅いテンポとなり、Fを過ぎたあたりからテンポがだんだん戻っていきました。テンポが揺れるところが多く、そこは自分の音だけではなく、吉川先生や周りに注意を傾けないといけません。1楽章にフェルマータがいくつかありますが、場所によって、また楽器によって伸ばし続けるパート、また切るパートがあり、吉川先生が分かりやすくザッツを出して頂けることになり、しっかり合わせる必要があります。

 フランクはシャープやフラットが多く、2楽章で音の確認をする場面もありました。また、アングレにも実体がないような音から始めるよう吉川先生が求められたことです。ダブルリードであるオーボエ、アングレ、ファゴットは、オーケストラの楽器の中でもそのような音を出すことがきわめて難しい楽器たちであり、ファゴット吹きの私は、そんな要求にびっくりしてしまいました。ただ、指示後にアングレの音が見事柔らかくなりました。ダブルリードの場合、単にリードの善し悪しで決まることも多いのですが、出るはずがないと先入観を持つ前に、音とまじめに向き合ってみれば、自分で作った勝手なハードルを超えられるのかもしれません。

 クープランの練習でも、自分の意見を放つ、自分の音をみつめるよう指示がありました。また4つの曲でそれぞれイメージを持つように言われました。1曲目;流れ、2曲目;リズム、3曲目;歌、4曲目;快活、です。それぞれの世界観をクリエイトするよう言われ、音の作り方を変える必要があります。2曲目はリズムがテーマですが、メトロノームのようなリズムではないようです。もっと軽いけど機敏な動きで、吉川先生が実際体の動きで表現してくださり、とても分かりやすかったのですが、言葉にすると表現が難しいです。2曲目や4曲目で、木管内で別の楽器にメロディーが変わった際に、色を変えるように言われました。我々の演奏では、ラベルによって色が変わってるだけだ、とのことでした。色を変える、ということは非常に抽象的ですが、自分でイメージを持つことにより変わるものだと思い、やはり吉川先生が繰り返しているおっしゃていることの延長だと思いました。3曲目では弦とファゴットが、オーボエのメロディーを聴いていないため急ぐと注意されました。自分の音ばかり聞いていた、と言い訳してしまいそうですが、自分も聞きつつ周りも聞くことが必要です。アマチュアは自分の音を聞かない傾向にあるため、今回のクールでは繰り返し吉川先生が指導してくださっているんだと思います。

 演奏会までもう6週間しかありません。忘年会で、「今年も終わったな」とのんきに考えていたため、反省しています。演奏会までに間に合うように、しっかり取り組みたいと思います。

 次回の日記担当はクラリネットの田中さんです。

ファゴット 足立洋希
posted by brokat at 13:12| Comment(0) | 練習日記