2018年04月25日

団員の練習会日記 Vol.252-2018年4月22日

本日の練習は

 ベートーベン交響曲第7番(2、4楽章)、ブラームス交響曲第3番(3、2楽章)

でした。

いつもと異なるのは、“ブロカートシフト”であったこと。吉川先生を中心に円形に並び、

各奏者の様子を見ながら合奏を行う、練習形態です。久しぶりの並びでしたが、自分は

この練習が気に入っています。それぞれの楽器が何をどの様に演奏しているかが、

これ以上ないくらいに分かり易い。新しいプログラムの初期段階には非常に有難いシステム

と思っています。

この並びでずっと「p」の音量で各楽章を通して行きます。周りの動きを理解することと、

集中力を高めることを目標としているとのこと。なるほど、音量の増減など調整しない代わりに

音型や音程への意識は回し易いことで、自分の楽器の役割を認識するのに好都合と

思いました。

1、2度楽章を通した後、音量も楽譜通り通します。

音量や「感性」みたいなものを開放できる分、「p」で気にしていた部分が崩れていることも

認識する結果でした。「p」の音量だけで一定に演奏することが最低の条件で、その上に「f」

の音が正しく、無理なく、嫌みなく乗せられるのか。。。

楽しいだけでなく、改めて課題が山積となる練習でした。

次回はホルンの岸田さんにお願いします。

トランペット 仙波
posted by brokat at 18:31| Comment(0) | 練習日記

2018年04月19日

団員の練習会日記 Vol.251-2018年4月8日

Cbパート新井です。

前回の練習では満開だった目黒川沿いの桜がすっかり葉桜になってしまいました。

今回の練習はベートーベン、ブラームスの順で行いました。練習方法としては、まず音量を全てピアノで弾くというものです。最初は盛り上がる部分を押さえなくてはいけなかったので、やきもきする部分もありましたが、周りを聴けていなかったことを改めて感じました。

前回の練習よりも曲として纏まりが良くなったと思います。加えて、私自身の技術がまだまだ周りに追いつけていないこともよくわかり、良い練習になったと感じました。今後も良く練習をし、頑張りたいと思います。

次の日記担当はTpパートの仙波さんです。よろしくお願いします。
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2018年04月08日

団員の練習会日記 Vol.250-2018年3月25日

ブロカートフィルハーモニー管弦楽団9月17日(月・祝)の定期演奏会に向けての練習が始まりました。今回演奏する曲はブラームス交響曲第3番とベートーヴェン交響曲第7番。どちらもきっちりとした構成で書かれています。

今日はブラームスを3楽章まで合奏。この曲はブラームス50歳の1883年の夏,避暑地のヴィースバーデンで書かれたのだそうです。ヘ長調の曲なのですが1楽章は冒頭にに出てくるF−As−Fの音形が繰り返し出てきて支配されるので、あまりがっつり長調な感じではありません。4分の6拍子で、大きくは2拍子になっているのですが曲を聴いているとHの5小節目から3拍子みたいになるところがあるので、「ここだけ3つで振ってくれたりとかするかなぁ付点ついている人たち大変そう…」などと思っていましたが、Hの最初から3つで振ってくださるということでした。「え?Hの最初から???」と思いましたが、やってみると意外とわかりやすかったです。
2楽章は素敵なメロディーがたくさん出てきます。このメロディーがしっかり歌えるかどうかは、裏拍を感じられるかどうかがキメ手です。トロンボーンはメロディアスなところはないのですが、2楽章終盤のハーモニーは心に響くよう吹きたいところです。3楽章はトロンボーンはお休み。4楽章も良い曲なので次回の合奏は楽しみです。

そしてベートーヴェンの7番はとても人気のある曲で私も大好きなのですが、トロンボーンは無いので一足先に帰らせていただきました。まだあまり交響曲でトロンボーンを使う習慣が無かったことから、演奏する機会はなかなかないのですが、ベートーヴェンは好きな曲が多いのでブロカートの演奏を聴くことを楽しみにしています。


トロンボーン 落合
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2018年01月28日

団員の練習会日記 Vol.249-2018年1月14日

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『いい印象の演奏とは、聴こえてくる音が感情的に聴こえてくる。感情的とは興奮だけでなく、哲学的であったり安堵感であったり様々な感情を音に乗せてみてほしい』

本番まで今日を含めてあと3回となった練習で私が心に響いた先生の言葉です。クープランの墓の練習が始まる際にお話になられたのですが、自分が楽器を吹くとき、このフレーズは硬い音ではっきりと!ここはやわらかいニュアンスで包みこむようになど、感覚で音を作ることはあったと思いますが、感覚だけに留まらないもっと強い意思を持って音を奏でることは今まで考えたことがなかったので、その言葉がとても新鮮に響きました。

練習日記でこれまでの方が書かれているように今回のタームは、ゆっくりのテンポでしっかりと自分の音と向き合う練習をしてきました。クラリネットは優れた楽器で穴を指を塞げは大体の音程でそれなりの音がでますが、そこには大きな落とし穴があり、何気なく吹いていると顔なしのような表情のない音になることがしばしば。。かなりの意思を持ってど真ん中の音程にはいらなくてはなりません。その上で感情を音に乗せるのは至難の技です。

ただ、今日のクープランの墓のメヌエットの練習ではオーボエの素晴らしいメロディを聴いていると、途中からそのメロディに加わる自分はその音から影響を受け、自然にやわらかな音が奏でられました。そこには、きっと出したい音が明確で強い意思が働いていたからかと思われます。

演奏会まで残り僅かなりました。
おされなフランスものを彩り豊かな音で、演奏から感情が伝わるよう、強い意思と集中力で臨みたいと思います。

次回の練習日記はトロンボーンの落合さんですメロディ

クラリネット 木原
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2018年01月12日

団員の練習会日記 Vol.248-2017年1月7日

1/07は年明け最初の練習でした。曲は、全曲(フランクは2,3楽章のみ)でした。
演奏会まで1ヶ月を切ったこともあり、これからの合奏練習は毎回全曲の予定です。

この日の練習では冒頭に、音程、音の長さ、リズム、ダイナミックス等楽譜に書かれていること以外の意味を自身の音に持たせるようにという指示がありました。
今回のタームの練習の中では、「エスプレッシーヴォしきった一音の集合体として1フレーズを成す」「自分の出す一音を見つめきって」ということが繰り返し言われていますが、それと繋がっていることだと思われます。

まずは、ゆっくりとしたテンポでローマの謝肉祭のAllegro vivace以降を通しました。
その後、音を出す上でのアプローチとして「音にエッジがあるかないか」という点を意識するようにという言葉がありました。
音のエッジに関しては、アーティキュレーション記号や発想記号等がヒントにはなりますが、記号とエッジの関係が常に規則的というわけではありません。また特に記号の指定のない音符もあります。
各音にどのようなエッジを付けるかはプレイヤーが意図を持って選択する必要があります。
そのことを意識しながら吹いてみましたが、うまくできたこともあれば、そうでないときも...
きちんと意識するには、演奏することに相応の余裕が必要です。また、意識できたとしてそれを思ったように音にする技能も必要です。
残りの練習回数は少なくなってきましたが、少しでも多くの意味のある音が出せるようにしてきたいと思います。

次回の日記担当はクラリネットの木原さんです。

クラリネット 田中
posted by brokat at 08:04| Comment(0) | 練習日記