2017年11月12日

白井篤 ヴァイオリン・リサイタル

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ブロカートフィルのトレーナーとしていつもご指導いただいている白井篤先生のヴァイオリン・リサイタルのお知らせです。

今年は、11月16日(木)、白井先生のお誕生日の開催となりました。

「白井篤 ヴァイオリン・リサイタル」
2017年11月16日(木) 19:00開演(18:30開場)
銀座 王子ホール

ヴァイオリン 白井 篤
ピアノ 大須賀 恵里

レーガー:無伴奏ヴァイオリンのための前奏曲とフーガ 第2番 ト短調 Op.117-2
ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第10番 ト長調 Op.96
ミルシュタイン:パガニーニアーナ
プロコフィエフ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番 ヘ短調 Op.80

チケット:全席自由
一般 4,000円
学生 2,000円
■王子ホールチケットセンター Tel.03-3567-9990(平日 10:00〜18:00)
■王子ホールのホームページ http://www.ojihall.jp/
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2017年10月24日

団員の練習会日記 Vol.243-2017年10月15日

9月の演奏会から1ヶ月、ブロカートのメンバーが次の演奏会に向けて集まった。来年、2018年2月4日かつしかシンフォニーヒルズに於いて、ベルリオーズ:ローマの謝肉祭、ラヴェル:クープランの墓、サン・サーンス「サムソンとデリラ」よりバッカナール、そして、フランク 交響曲 二短調の4曲を演奏する事になっている。フランスシリーズである。

一口にフランスものと言っても、出身も育った環境も違う作曲家達、それぞれ個性がはっきりしていて面白い。
まずはフランス南部生まれのベルリオーズ、ローマの謝肉祭から。祭的な元気なスタートを切ったが、まだ譜面への集中係数が高く、ぎこちない部分が出てくる。自分も楽譜を見る事に追われて反省。今日の初練習では、全体の曲の雰囲気の把握が、主な目的。先生からは、まだ指が回らない部分はあっても、曲を理解した演奏をするように、自分のパートの役目の把握がまず先、とのアドバイスがあり、納得。

続いてもう1つ祭りの曲、サン=サーンスのオペラ、「サムソンとデリラ」のバッカナール。本来、お酒の神様バッカスを祀る祝祭の事であり、このオペラでは第3幕の宴会場面で演奏される曲である。
この曲は初めから雰囲気のあるオーボエソロで始まった。一気に中東の空気が流れ込み、なかなか良い雰囲気。他の管楽器も良い感じに入ってくる。そこに弦も負けずに仲間入り。これからが楽しみ。

フランクのシンフォニー。メインの曲。演奏会後1ヶ月のブランクを取り戻してきたのか、曲が進むほどなんとなく皆がまとまってきている気がした。
フランクはサン=サーンスと同じくオルガニストだが、ベルギー出身だそう。とても綺麗フランスの曲らしい様々な色が出てくるよう。初めての練習なのに、フランクらしさ、少し出せてるかも。

最後はラヴェル。ラヴェルの曲は難しいものが多いけれど何か気になる、と思ったら、フランス南部、自分の好きなスペインにもまたがる、バスク地方生まれだそう。この街の人は、何故か日本語に近いと言われるバスク語を話し、お洒落でグルメな事で有名、独特な文化を持っている。そしてその、ラヴェル作曲クープランの墓。綺麗な曲なだけに、素敵な演奏するのは難しそう。
管楽器、とても綺麗に出てきた。良い雰囲気。弦楽器、まだ流れに追いつかず、モタモタする部分はあったけれど、まだ練習は始まったばかり。これからの練習が楽しみな初回練習になりました。

Vn. SanakoOgawa

次の日記担当者はビオラの坂本さんです。
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2017年10月21日

有志によるアンサンブルコンサート 錦vol.14

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2017年11月25日(土) 午後2時開演(午後1時30分開場)
かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール
入場無料

ホルン二重奏
ショウ/ビッパリーズより No.1, 3, 6, 9
ホルン:吉川深雪 岸田睦美

コールアングレ四重奏 (2時5分頃より)
モーツァルト/コールアングレと弦のためのアダージョ ハ長調 K.580a
アンサンブルアマデウス
コールアングレ:吉岡克英 ヴァイオリン:清水真紀 ヴィオラ:鈴木克巳 チェロ:関谷雄一

弦楽四重奏曲 (2時15分頃より)
モーツァルト/弦楽四重奏曲 ニ短調 K.421より 第3楽章 第4楽章
アンサンブルアマデウス
ヴァイオリン:清水真紀 清水俊幸 ヴィオラ:鈴木克巳 チェロ:関谷雄一

ファゴット四重奏 (2時30分頃より)
ピアソラ/リベルタンゴ
ファゴット:足立洋希 菅野重彦 二村純子 吉田峰子

ピアノ三重奏 (2時40分頃より)
アレンスキー/ピアノ三重奏曲 ニ短調 Op.32より 第1楽章
Trio Élégiaque
ヴァイオリン:宮本友紀子 チェロ:木下亜人 ピアノ:高浜有里

木管五重奏 (3時5分頃より)
ブルーメル/木管五重奏曲 Op.52より 第2楽章
アンサンブル酔いどれ
フルート:牧田九乃重 オーボエ:大見祐子 クラリネット:木原桂子 ホルン:五十嵐尚之 ファゴット:二村純子

木管三重奏 (3時20分頃より)
フランセ/ディヴェルティスマン
ねぎま
オーボエ:吉岡克英 クラリネット:宝地戸千秋 ファゴット:足立洋希

木管三重奏 (3時30分頃より)
ベートーヴェン/グランド・トリオ
tres borrachos!
フルート:高山京子 オーボエ:刈込佐奈恵 ファゴット:吉田峰子

木管六重奏曲 (3時55分頃より)
プーランク/六重奏曲
Ensemble più
フルート:平田そのみ オーボエ:北野恭子 クラリネット:横川晶子 ホルン:吉川深雪 ファゴット:永井美智子 ピアノ:藤田朗子

曲目、出演者が変更になる場合がございます。また、それぞれの演奏開始時間は目安で、前後する可能性があります。ご了承ください。
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2017年08月24日

甲斐先生インタビュー

8月20日の練習は、フルート協奏曲のソリスト甲斐雅之先生が初登場。甲斐先生の素晴らしい演奏に聴き惚れてしまいました。ニールセンのフルート協奏曲、最初に聴いたときは「なんだかちょっと不思議な曲?」と思いましたが、練習すればするほど好きになっていきます。ソリスト合わせで、またぐっと好きになりました。あと1ヶ月弱、改めて細かい点を確認しながら練習を進め、良い共演ができるようにしたいと思います。

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翌21日は都内某所にてインタビュー。たくさんの興味深いお話を伺うことができました。インタビュアーであり、我が団の編集係でもある鈴木さんが記事にまとめ、演奏会のプログラムに掲載する予定です。演奏と同じく、こちらもお楽しみに!

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posted by brokat at 16:43| Comment(0) | 演奏会情報

2017年08月10日

団員の練習会日記 Vol.242-2017年7月2日

いつものように、会場の予約を担当した人と、打楽器運搬を手伝った人とを拍手でねぎらったあと、今日はまずアンコールを練習します。今季のマエストロは、「まずインテンポで演奏してみる」という練習方法を採用しています。これまで聴いてきた演奏がそれぞれの身体に染みついているので、それを払拭するのはけっこう難しいです。でもインテンポで弾けなければ、テンポを動かして弾けるわけもないというのもまた確かなことでしょう。いっぺん通してからも、あらためて「完全にインテンポで」という指示が出されます。「どんどん遅くなっています」とも。そのあと、今度はテンポやリズムを変化させて演奏します。「もっと音色を作ってください」。

そのあとは、チャイコフスキーの交響曲第4番の第1楽章。これも完全にインテンポで弾くことを求められます。「そんなにエスプレッシーヴォを考えないで、インテンポでお願いします」。「ティンパニ、インテンポでお願いします」。みなさんはどうかわかりませんが、ぼくはこの第1楽章がたいへん苦手です。10年以上前に別のオーケストラで採り上げたときにも、えらく苦労した憶えがあります。そもそも9/8拍子というのが、身体に入りにくいです。しかも1拍目の弓がしばしばアップになるため、その直前の小節の8拍目が小節の頭であるかのように錯覚してしまうのです。

置き去りにされているのはどうやらぼくだけで、みなさんは苦もなく演奏を続けているようです。なんとか後にくっついていかなければ、と思いながら弾きます。それにしても、この楽章は、チャイコフスキーらしい、やるせない感傷をたたえていて、ほんとに美しいです。ほかのパートに聴き惚れてしまいます。

この楽章の中ほど、音楽が高揚する練習番号Qのあたりが、また難所です。16分音符の連続に加えて不規則にスラーが入っているので、ぴったりと揃えて弾くことがなかなかできません。テンポがゆっくりになってファゴットの旋律が現れると、ほっとしてしまいます。

徹底してインテンポを貫いたあと、今度はふつうに変化をつけて演奏します。「そこは深いため息のように」「ff、f、mf、pと音量が変わるときには、音色も変えてください」。モデラートでヴァイオリンとチェロに第1主題が登場すると、「付点8分音符の中、4分音符の中は、どれも抜かないで、向かって行ってください」「8分音符二つもため息です」「ニュアンスがありません。深い悲しみを秘めた慟哭なんです。意味を探してください」「これは総力戦なんです。すべてを出さなくてはいけません」「みなさん、音楽が元気すぎます。もっと憂いを」「悲しみがどんどん積み重なって行って、信じられないほどの悲しみになるんです」「ここは人格が崩壊する場面です」。ひとつひとつの指摘が心に沁みます。

チャイコフスキーの後は、グリーグの「ペール・ギュント」。それから、ニールセンのフルート協奏曲の第2楽章を練習しました。団員の一人がソリストの代りに吹いてくれます。合宿でも代奏してくれたそうですが、ぼくにとっては今回が初めて。新鮮でした。

中ほどには、フルートのソロとヴィオラのソロが絡み合う場面もあります。そして後半の「行進曲の速さで」のあと、とっても速くて音程の難しいパッセージがあります。臨時記号が多くて、音を取るだけでもたいへんなのですが、ちょっと変わった味わいのある旋律の美しさを、やっと感じることができるようになりました。

次回の練習日記は、トランペットの里美悠さんにお願いしました。


ヴィオラ れも

posted by brokat at 09:19| Comment(0) | 練習日記